栄光の架け橋



小学2年頃から野球をずーっとやってきて、プロ野球選手になってやる!ってずっと思ってました。






以前ブログでも書きましたが高校、大学と進学し進路を決めなければならない時、頑張り方を間違えていた事に気付けなかったのでプロ野球という進路は残念ながら選択肢から消滅していました…



県外の大学だったのですが野球しかやって来なかったので、やりたい仕事も全くないのと、プロ野球選手になれなかったという現実を目の当たりにし放心状態の日々でした…






今でも鮮明に覚えていて、ゆずが歌ってた"栄光の架け橋"妙に自分の心境とリンクしていて、ひたすら聴きながら酒を飲んでました…






謎に、河島英五の"酒と泪と男と女"を覚えたのもこの頃でした笑



22歳で現実逃避で酒を浴び、、、結局何がやりたいか?の答えが出ないまま年が明け、辺りは冬の匂いから春の匂いに移り変わろうとする頃…



未だやりたい事が見つからず、どーでもいいやと投げやりになっていた時、尊敬している1個上の野球の先輩の強引な誘いに負けて渋々野球部のある会社に入社する事に決めました。



結局、就職先まで野球をしていたから見つける事ができ、先に進める事が出来た。



当時はそこまで感じる事は出来ませんでしたが、いま思うとゆずの栄光の架け橋の歌詞にもあるように、たくさんの支えの中で生きてきた。周りの支えがあったからこそなんだ!と強く思うと同時に当時の自分が恥ずかしくて仕方ない…



結局、やりたい仕事に就く事は出来ませんでした。とにかく、入社時に心に決めた事は野球と仕事の両立は必須で、なんや分からんけど両方ガムシャラに必死にやる!しか、考えてませんでした。



話はかなり長くなるので色々間を端折ると、人って一生懸命取り組むと意外に結果は付いてくるし、周りも見てないようでその頑張りを見ている。



で、一生懸命やるとやりたい事で無かったとしてもそれなりの成果が付いてくるので、なんとなく楽しくなってくるもんなんです。



結果、営業成績も野球しながらでも良い成績を残せたし、野球も全国大会にでたりまさかのキャプテン抜擢というサプライズ人事があったり…



メチャクチャしんどかったですが、この時の経験は今の僕の原点であり礎です。言い訳や何だかんだ文句言わず、とにかく必死にやってみる!当然、より結果を残す為に頭をフル回転させ試行錯誤しながら。



なので基本的に僕の頭の中の辞書には、出来ないとか無理とかは残念ながら記載されていないので、取り敢えず思ったら即座に行動なんです。



危険ではあると思いますが、やってみてダメだったらその時もう1度考えたらok。



あっ、因みにそこに辿り着くまではびっくりするくらいメチャクチャ悩みます笑



もし、悩んでたりやりたい事がなかったりする人がいたら僕は迷い無く



"取り敢えず前に一歩進んでみな"




と言います。間違いなく。先の事を考える事も必要だし絶対的に考えないとダメですが、それで行き詰まって立ち往生してるくらいなら進んだ方が良い。



進まない道を選ぶのも同じ一歩。どちらに進むにしても踏み出さないと何も始まらないと言う事。風が吹かないなら走って風を起こせばいい。(19のパクリです…)


成功か失敗かのモノサシは人それぞれですが、少なからず僕の40年間はそうでしたし、それで後悔した事はありませんから。



改めてこのブログに書き記す事で、ちびりながら"そらとたべるthreee"の開業準備をしている自分の頭に気合の鉄槌を下ろしている次第です笑



今日もなんとか少し前進。

謎の男村住人のドン君ブログ

謎の男村の住人であるドン君が『楽しいって美味しい』をコンセプトに、 本格手打ち蕎麦、究極のオリーブ牛すき焼きをメインとしたお店を営んでいます。 店主の独り言・失敗談・これめっちゃ良かったなどの有益な情報をお届けします。

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