山奥の癒し
先週の事ですが、以前からすごーく行ってみたかった場所へ…
そこは、高知県と愛媛県の県境。
ナビに従い時速100キロが限界の愛車のエブリィでゴーゴーです。
本当は西条インターで降りないといけないのに、高知道に乗ってしまい約1時間のロス…
トボトボと引き返し再びゴーゴー
だんだんと山道に近づいてく。
しっかり標識確認して。
よしよしっ。道は合ってる。
またまたしっかり標識確認して…
まあ、この辺りの山奥まで来ると基本的に一本道なので、普通に行けば間違えませんけどね笑
しかし、あまりにも道のり長いし本気でどんどん山奥へ入ってくので、流石に心配になり一旦気持ちの整理と状況確認。
ざっ、しぜん。川の水が透き通ってわや。
あっ、お目当ての看板。
ググっと右に鋭角に曲がって…
さらに奥へ。
愛車のエブリィ良く頑張ったなっ。と、ナデナデして褒めてあげて、いざ。
1人でルンルン軽快にスキップしながらお店へ。
入店前に期待大のファサード。
インして案内され田舎者みたいに、(田舎者ですが笑)辺りをキョロキョロ見ながら…
なんか、日々の疲れとか悩みとか何もかも一切忘れて、忘れてと言うかこの空間には僕たち人に1番大切なものが全て詰め込まれてる。
(プリミティブ)原点回帰が今求められてて、現代人は豊かににはなったけど、その分心が貧しくなり日々の暮らしに疲れ果て自然とか癒しとかアナログとか逆に求めてる。
とか、いろいろ考えてると優しい笑顔の奥さんが料理を丁寧に運んできてくれました。
やさしい〜お味。
丁寧に作られてるのが伝わってくる。いや、正確にはそんな事分からないけど、入店した時点でもう僕の心は全てに対してそう言う思考になってる。
場所・人・料理・自然全てが一体。
仮に3時間待ったとしてもその気持ちが無くなる事はないんじゃないかなってすら思う…
生粉打ち蕎麦。
言葉はもういらないって感じ。
幸せ以外の何者でもない。
山道で遭難?て思うくらい奥へと突き進み辿り着いた。時屋さん。
また、すぐにでも行きたい。
お会計時にオーナーさん夫妻と会話させて頂きましたが、人柄が溢れ出すとはこの事。
料理、雰囲気とか全てを創り出し僕たちに与えてくれてたのはお二人の内面から自然に溢れ出したものだったんだとその時気付きました。
どんな良い場所でも、どんな美味しい料理でも最終はそれが大切。
今日もステキな方と出会えて、また一つ自分が成長できた気がする。
そらとたべるthreeeもそういうお店を目指していきたいな。
今日も史上最強にめちゃくちゃ前進。
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