リアルな声が聞きたい
三重県にある”志摩スペイン村”。
1994年に開業し今年で25周年を迎え、三重県を代表するテーマパーク。
ホームページに記載された情報が何やら今話題みたいです。
1. 並ばないから乗り放題「何回乗れるかな?」
待ち時間ほぼゼロ!全28機種のアトラクションを好きな時間に好きなだけ乗り回せる!
2. 空いてるから映え放題
インスタ映えするスポットがたくさん!人が少ないから人の映り込みナシ!Photo & movie 撮り放題!
3. ライバルが少ないから目立ち放題
スペイン人ダンサーに混ざって踊れたり、気合次第でショーの主役にもなれちゃう!恥ずかしい?皆で挑めば忘れられない思い出に!
4. 距離も近いから仲良し放題
キャラともスペイン人ともお近づきになり放題。3回会ったらもうマイメンレベルなんてw どこぞの施設ではありえない2shotも撮り放題!
何か凄い、、、、通り越して思い切り良すぎ。誰かに故意的に嫌がらせで書き込みされたんじゃないか?と思うほど。
25年と言う長きに渡って作り上げられた、スペイン村としてのプライドとかとはかけ離れたとにかくインパクトのある表現かつ戦力的。笑
でも、なんとなくですがこんな時代だからこそリアルな情報を恥ずかしげもなくさらけ出す事はある意味大切なんじゃないかな、、、なんて思う。
テーマパークに限らずどんな分野でも、インターネットの普及で簡単に情報が得られる。
運営側から発信する広告は利用してもらいたいから、いかに利用することで価値がある事を伝えられるか?真実味があるか?嘘だと思われないか?嘘はだめですが、ギリギリのところを攻めてくる広告が多い。
そういったマーケティングや広告等を専門にしたプロ的な方々もいるくらいだから、人間心理を巧みに使ったものが多い中、スペイン村のホームページへの書き込みは絶対嘘じゃないと思えるし、温かさとか親近感すら感じる。
安心安全が問われる時代。かっこつけて、おしゃれに着飾って出来もしないような事にトライしてみる事も絶対大切ですが、恥覚悟でありのままをさらけ出す事も凄い大切なんだなと思えた。
肉を切らせて骨を断つ的な感じ。笑
表現は自由ですがムズカシイ。言葉ひとつで与える印象は変わるし、失速するのも早い。
ネットで話題の”スペイン村”。僕がおそらく生涯で行く確立は限りなく0に近いですが、良い意味で印象に残ったのは確実。
いや、、、、改めて記載された文章読み返してもおもしろい。自虐的に下げて下がると見せかけて若干あがってますし、伝えたいこともしっかりアピールしてる笑
世の中いろんな事で気づきが多いですねーって話。
今日も何とか少し前進。
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