人生のピボットターン。
人生40年もやってると、だいたい自分の性格というかパターンみたいなのが分かってくる。
だいたい分かってはいるけど、ダメな所だと分かっているけどなおせない。気づいたらやってしまってる。良い所は別に制限する必要はないですが…
何歳になってもチャレンジしたい気持ちが強い方で、多々周りに迷惑をかけてしまう事があるんです。
好奇心旺盛と言えば聞こえは良いですが、やりたいって思ったらチャレンジしないと気が済まないタイプ。一歩進める環境と状況があればすぐに一歩進んでしまうタイプ…
良く考えて行動したらいいのに…って自分の事を他人のことみたいにいつも自問自答してます。
いつも自分を納得させる為に思うようにしている事があります。
結局、今より先の自分の未来って誰にも分からない。だって、自分ですら分からないし。
そりゃ分からない所に進んだら当然失敗もするし、ボディーブローくらい過ぎてしばらく立ち上がれない時だってある。
でも、進んでみないと先の事なんて分からない。
バスケでピボットターンって言うものがあります。右か左か軸足を決めたら軸足じゃない方の足を自由に動かす事が出来るルール。
軸足を自由に動かすのはNGでトラベリングって言う反則行為になってしまう。
人生もバスケのピボットターンと同じなんじゃないかなって思うんです。
しっかり自分の軸となる部分を決め地に足をつけたら、軸足じゃない方の足でいろいろ試行錯誤しながら今は見えない未来を経験し模索してみる。
仮に模索中に失敗しても軸となる部分がどっしりしているから、トラベリングという反則行為にもならないし、何度何度も先に進む為の着地点を探す事が出来る。
野球のバッティングでも軸足が大切。
サッカーでシュートを打つ時も軸足が大切。
フィギュアスケートのジャンプも軸足が大切。
スポーツばっかりやってきた人生だから、すぐスポーツを例えにしてしまうんですが…笑
多分どんなスポーツでも同じだと思うんですが、見た目は多少独特なフォームだったら、ん?大丈夫か?
ってぱっと見思うんですが、それって軸がしっかりしているから結果を残せるし、見た目や方法は人それぞれで結局インパクトは誰でも同じだと言う事。
そう思って周りを見渡すと見えない未来へ一歩踏み出すのは、言うほど怖くないし進みやすい。失敗も怖くない。だって、軸足がどっしりしているから立ち上がれない程に大ゴケする事はないから。
絶対やったらダメな事は軸足決まってないのに安易に踏み出してしまう事。それをやってたまたまプラスに向く事もあるだろうし得る事もあるかもしれない。それは必然じゃなく偶然。
けど、大失敗したら2度と起き上がれない可能性も秘めていると言う事。
仕事も遊びも人生には人それぞれの表現方法や進む道はある。その中には軸という信念とコンセプトをしっかり明確にしておく事が大切!
って思いながら僕の軸足と反対の足はいつも、好奇心旺盛に動き回っていますという話…笑
今日もなんとか少し前進。
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