ジャパニーズwagyuの魅力。
国産牛と和牛って何が違うんでしょうか？やめて下さいよ。お肉とお笑い芸人！って答え…
ネットで和牛と検索すると、物の見事にお笑い芸人の和牛が検索上位にくる。SEO対策バッチリ笑
話しは戻って、食の安全性が問われる昨今。外国産だから悪いって訳ではないけど国産って響きで何となく安心って先入観があるのも事実。
スーパーの食肉コーナーで、親が子供に国産牛じゃないとダメよ！なんて言っているシーンに遭遇した事もあります。
国産牛とは、日本で生産されている牛の事ですが、日本で3ヶ月以上肥育された牛、もしくは日本以外をを巡った牛でも日本で肥育した期間が一番長ければ「国産牛」と呼ばれんです。
要は牛の出生地や品種に関わらず、日本での肥育期間と肥育された土地が基準にかなっていれば「国産牛」と呼ぶことができるって事。
国産牛と和牛は、似て非なるもの。和牛と胸を張ってどうどうと名乗ることが出来る牛くんは、明治時代以前から日本で独自の基準をもって交配、肥育された牛だけ。
和牛にも4種類あって「黒毛和牛」「褐毛和牛」「無角和牛」「日本短角種」たけがジャパニーズwagyuとして認められている。
「国産牛」であっても「和牛」とは限らないという事。
なんかややこしいけど、和牛としてのブランド力は日本の徹底した環境下で管理して育てられた事と期間が重要ということ。
ジャパニーズで作る牛くんは美味しい！
を、強調していくスタイルって事ですね。
こうやって図で見てみると、飲み込みが悪い僕でもすごーく分かりやすい。
和牛と言えば「黒毛和牛」しか知りませんでした。。黒毛和牛は和牛の9割以上を占め、最もたくさんの頭数が肥育されているそうです。遺伝の影響もあり、霜降り具合や色艶、肉の締まり具合も日本人好み！
讃岐っ子からすればやはりオリーブ牛。「オリーブ牛」は、讃岐牛の中でも、讃岐牛銘柄推進協議会が定めるオリーブ飼料を同協議会が定める給与期間・給与量で育てられた香川県産黒毛和牛のこと。
オリーブ牛ってメチャクチャ上流家庭で育ちの良いぼっちゃん。サラブレッドって事ですねー
今や香川県はオリーブ海老やオリーブハマチまであって凄い。でも、オリーブって付くだけで美味しそうって感じてしまう。実際も美味しいですが。
讃岐和牛の、中でも最高峰。選ばれし牛たち。これを知るとそりゃ高いよなって妙に納得。
食べられないとこがないくらい、全てに名前があって、、、
高級肉店でよく見る、希少部位のザブトンとかイチボとか普通にお目にかかる事なんてできない部位で、高級そうに盛り付けされたのを見ると思わず生唾を飲み込んじゃいます。
霜降り具合に感動するのは日本人の専売特許らしいですが、それを分かっててもやっぱり感動。
滅多にお目にかかる事が出来ない僕からすると写真見るだけでヨダレがダッラ〜状態。
まだまだ不景気と言われていますが、どんな時でも美味しいものは食べたい！不景気だからこそ美味しいものを食べて心を豊かにして行かなければ。
だからこそ、手間は暇かかかり高価だけど納得出来る味があり食べたいと思えるジャパニーズwagyuはこれから先もずっと守り続けていって欲しい。
ジャパニーズwagyuが根絶！絶対ダメ！
だって、食いしん坊だから笑
今日もなんとか少し前進。
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