すみませんよりありがとう。ありがとうが人の心を豊かにする。
国民性なのか県民性なのかはたまた自分の性格なのか分かりませんが、僕も含めていろんなシーンを思い出してみると「ありがとう」っていゆう言葉使ってるかなーとふと思いました。
そらとたべる蕎麦カフェthreeeの開業準備でめちゃくちゃたくさんの方の力をかりながら進めていっている中で、当然自分が出来ないことを業者さんや好意で手伝ってくれる友達や近所のおっちゃんであったりと、たくさんの周りの助けがあって前進できている現実。
僕の心の中にある気持ちは当然、感謝の気持ちからくる「ありがとう」で溢れかえっています。本当に思っているからありがとうって思いますし表現しなくちゃと思う。
よーく思い返してみると果たしていつも「ありがとう」って表現しているかな?と疑問がわいてきてぼーっと振り返ってみると、、、
たとえば友達が作業を手伝ってくれたことに対して「ごめんなあ」とか「もうしわけないわあ」て言いがちのような気がする。。。。
分からない事があって業者さんに質問して答えを教えてくれたとき、「すみません」って言ってそう。すみませんの後にありがとうをつけて「すみません。ありがとうございます。」と付け加えたとしても何か変、、、
「すみません」ってフレーズを使う時は本来なら失敗して迷惑掛けたり、やってもーたーみたいな時とかエクスキューズミー的な感じで何か質問したい時に使うもののはず。
そう考えると完全に使い方を間違ってしまっている。。。
手伝ってくれたらありがたい!ましてや悔しくもないし悲しくなるはずが無い。 普通は「助かるわあ」とか「有り難いな」って嬉しく思います。
それってつまり相手への「感謝」です。 手伝ってくれて助かった。ナイスタイミングでいてくれて良かった。ていうその気持ちを表す言葉が「すみません」だったらなんか悲しい。
それよりもプラスの言葉を伝えた方が、相手に伝わるんじゃないかなと思う。
林家三平師匠のように「どうもすいません」、、、的な使い方で「ありがとう」っていう感謝の気持ちを伝えるのではなくて
少々極端ですがゴルゴ13みたいに不器用でも良いから「ありがとう」っていう前向きな言葉で相手に伝えた方が相手にも伝わるし大切だなあと思います。
「ありがとう」って言われてイライラしたり逆ギレしてくる人はいません。たぶん。。。それよりも「手伝ってよかった」って思ってくれた方が頼んだほうも頼まれたほうも心がウキウキなんか嬉しい気分になる。
感謝の気持ちを伝えるにはやっぱり「ありがとう」!!!
前向きに前向きに進んでいく為にもネガティブになる言葉ではなくて、ポジティブになるように。何気ない言葉ひとつで自分も周りのみんなもハッピーにしてあげられる事が出来るような人でありたい。
飲食店としての商売においても、単純に来店して頂きお金を頂くから「ありがとうございます」ではないと思います。料理・接客・雰囲気・清潔感・提供スピードなど、そらとたべる蕎麦カフェthreeeの全てに対しての評価が対価です。
お客様の大切なお金を対価として頂けるという事をしっかり理解し、お客様にとって価値のある飲食店として表現していけるように準備をしていきます。
”ありがとう”
周りを言い意味で巻き込むことが出来る最高の魔法のような言葉。意識してちゃんと表現していくことできっと目に見えて自分を取り巻く環境が変わっていくように思います。
今日もなんとか少し前進。
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